日都青 太田大会
第2分科会
科学の発展した現代社会において、私たちは一体何を感じ、学び、伝えていくべきなのでしょうか。近年、「古き良き」という言葉を多く耳にしますが、この分科会で散策するみどり市は、「古き良き」文化を大切に守り伝えている街です。全国的にも名高い岩宿遺跡はもちろん、国内有数の余興場や。伝統ある酒蔵や醤油蔵から多く学び、これからの「良き」に繋げませんか?
より大きな地図で 日都青2012太田大会第2分科会「Back to the future ~古を知り、今に学び、未来に伝えよう~」 を表示
【目次】
■岩宿遺跡
■岩宿博物館
■ちょっと休憩
■蔵の街 大間々散策
■旧野口材木店見学
■高津戸峡遊歩道散策
■まとめ
・
|
「守り、伝えることの大切さ」
博物館内で≫
「守る」ことと「伝える」ことの両立の難しさ――たとえば博物館の展示物。伝えるためには公開が必要だが、公開すれば保存しているときよりも傷みが激しくなってしまう。しかし伝えなければ守ることはできない――との館長のお話が印象的でした。
大間々町で≫
ご厚意で見せていただいたところや、「伝える」べく整備されているところ…昔のままに維持管理したり、公開したりすることは想像を超える大変さがあると思われます。根底にある、心のあたたかさや情熱を感じました。
ガイドさんから≫
岩宿遺跡をはじめ、このまちを心から愛していること、訪れる人との出会いを大切にされていること。その姿に最も感銘を受けました。
◎私も「守り、伝える」ために、新潟についてもっと学び、好きになること。出会いやつながりを大切にしたい。と思っています。
・岩宿遺跡・岩宿博物館
・やまもと屋
・高津戸峡遊歩道
・岡直三郎商店