大阪大会参加について

                              石澤年一

私は、自身の都合により初日のみの参加となりました。

今回は、日都青の、役員会に出席することが、目的でもありました。

日本都市青年会議の浅井会長より、今後の日都青を左右する会議となるので出席して欲しいと連絡がありました。大阪大会では、子ども夢基金の助成が受けられなかった事もあり

私も今後の日都青が、どうなっていくのか気になっていたこともあって、出席することになりました。大阪に向かう列車の中で,元青年ネットワーク会長の川沼氏から、以前聞かれたことを思い出した。「石澤君は青年ネットワークで何がしたい」と聞かれ、「仲間作りと青年ネットワークの存在を全国に伝えたい」と答えた事を思い出した。

「繋がる、伝える」それが、私の原点です。

勝手ながら、大阪の街と食についてリポートさせていただきます。

大阪に着き、新潟との街並みの違いや、交通の発達、また人の多さに驚くが、その反面ゴミが道路に散乱して、汚く思えたのも正直なところです。

道頓堀を見て、確かに新潟には無い光景です。新潟にも昔あった堀を再現して、景観を整備する構想も出ているが、環境衛生のことも配慮しないと、風情のある街になるどころか、

逆に悪い方向に心配してしまう。

大阪の名物と言われている「たこ焼き」「お好み焼き」など食した。今では、全国どこにもある代表的なB級グルメだが,新潟では全国的に名の知られているB級グルメはない。全国的に出回る新潟発祥の食べ物が、新潟の経済を救うと考えられる。

役員会では、これからの日都青の在り方にについて、プロジェクトチームで話しをしていく方針になりました。次回の大会を役員主管実施もしくは、時期をずらして開催都市を探して開催するということで意思統一。

予算について、子ども夢基金が難しと思われるため、新しい補助金申請も検討も視野に。大阪大会状況、「青少年の居場所づくり」フォーラムについて、チャレンジ体験交流「スタートボランティア活動」について、役員名薄について話しました。

基調講演について著作権に準じる為、詳しくは掲載できませんが「未来を切り拓く自立型人間について」と題して原田隆史氏より、講演していただきました。

興味深く印象に残ったのは、「原田式目標設定用紙」、これは簡単にいえば目標に向けての自己分析表です。目標設定行い実行する。出来ない原因を知り、できる様に改善していく、毎日,項目に従い書き込みをしていく。仕分けることにより、強弱のポイントが分析できる。強いところを伸ばして行くものです。

 

講演を聞いて,私はいつも目標設定が、はっきりせず目標が定まらないので、まずは、自分の欠点を見つけて改善をし、目標に向けたトレーニングをしたいと思います。