新潟市青年ネットワーク(HOME)

SWAPMEET(スワップミート)

新潟県下最大のFlea Market !

スワップミート・フリーマーケットとは?

2012-03-20 update

SWAP MEET フリーマーケットの起こりについて


フリーマーケットは、フランス各地で行われていた「蚤の市(Flea Market)」がそのルーツです。

使える限りモノを大切にしようという、省資源・省エネルギーの考え方と、環境保護までも含めた考え方で、中古品や不用品や再生が可能なものを公園や広場に持ち寄って取引・交換し再利用を図る市民レベルの知恵として各地に広がったといわれています。

現在では不用品の回収や処分にもお金がかかることも多く、その必要性は日に日に高まっているといえます。

アメリカにおける スワップミート・フリーマーケット


アメリカでは「ガレージセール(Garage Sale)」や「スワップミート(Swap Meet)」といったものが昔から行われており、オイルショックを契機にモノを大事にしよう、という動きが活発化しました。

結果、ガレージ内の個人的な活 動から公園など、広く大きな活動へと発展しました。それが「フリーマーケット(Flea Market)」「オープンエアーマーケット(Open Air Market)」と呼ばれる規模の大きなもので、主に気候が温暖な西海岸で多く開催されるようになっています。

日本における スワップミート・フリーマーケット


日本でフリーマーケットが知られるようになったのは、1975年~76年にあった「アメリカ建国200年祭」キャンペーンの中で、新しい風俗として雑誌等に紹介されたのがきっかけといわれています。

また、1979年10月に大阪市西成区津守のフロンティアランドで「日本フリーマーケット協会」が開催した『第一回フリーマーケット(Free Market)』がその先駆けと言われています。

日本フリーマーケット協会では、本来「蚤の市」と訳される「Flea Market」を日本で開催するにあたり、誰もが気軽に参加出来るように親しみをこめて『Free Market』としたとされます。

ちなみに、このFleaとは汚れた~という意味を持っています。

新潟における スワップミート・フリマ・フリーマーケット


新潟でスワップミート・フリーマーケットが始まったのは、1990年9月2日に新潟市青年連絡会議が新潟市西海岸公園で開催した『第一回 SWAP MEET 「フリーマーケット(Flea Market)」&クラフトワークフェスティバル』が起源です。

新潟市青年連絡会議では、本来「蚤の市」と訳される「Flea Market」を新潟で開催するにあたり、誰もが気軽に参加や開催が出来るように各種の規則やルールやノウハウ等を各地の主催者に伝授・指導・協力し各主催者の独自の規則やルールに変更し運用されています。

全国各地・各主催者の規則やルールの表現方法が似ているのは、新潟市青年ネットワークのスワップミートの規則やルールを参考に利用しているからです。

新潟県では全国規模のリサイクルショップ大手の本社もあり、ものを大切に使用する心は大いに誇れるところです。

今まで大切に使用したものを、捨てずに次の人に使ってもらうために、特徴や癖なども伝え引き継ぎましょう。使っていた人とこれから使う人が交わり交流する機会は滅多にありません。どうぞお近くの人も誘い合って、出店者としてまたは、お客様としてご参加してください。


青空と太陽のもとで安く開催するために、広い屋外会場で実施しています。屋根のある大きな室内で、気候や天候等を気にせずに確実に行える会場も再三検討しましたが、お客様の入場料の負担と出店者の皆様の出店料の負担が大変大きくなり、室内開催は断念をしました。

特に新潟の過去の5月の日照率は8月に次いで2番目です。(気象庁新潟市日照率)9月10月の秋は1回も年間で一番になったことはありません。7月8月の屋外開催は、高温期で危険です。新潟の5月は最高のスワップミート日和です。


新潟市青年連絡会議のスワップミートの特徴は、開催時刻前は出店者とお客様が接触しないように区画されているところです。開店前の混乱している状況でお客様が声をかけたり交渉・商談が始まると、出店者側は商品の陳列ができません。

開店前にいいものがなくなってしまい、不公平になります。また、運搬移動中の盗難や紛失事件も起こります。そこで、出店者の皆様のアンケート結果で多かった開店前の出店者とお客様の区画を実施しておりますので、デパートのように、10時の合図とともに開店いたします。

大規模な無料駐車場と入場料が無料ですのでお客様が安心してご来場いただけます。

また、市青年ネットワークが生んだ、新潟が誇る、新潟お笑い軍団「NAMARA」の司会によるイベント広場では、お子様や運転手のお父様のくつろげる場所も確保しておりますのでお楽しみください。

今回より企画出展枠を設けますので、いろいろな企画物やパフォーマンス表現・市青年連絡会議の「たれかつ丼マップ」のお店などの飲食物も可能としております。

ページのトップへ戻る