分科会ディスカッション 〜 まとめ
講演会の後、締めくくりとして参加者で分科会で見学・体験したことについてディスカッションを
行いました。多かった意見はやはり、生産から加工までを初めて見学して驚き、発見があったとい
う意見です。自分自身もこの初めての経験を通して「食」に関する見方が変わったなと感じました。
普段何気なく手にしているスーパーの肉でさえも、多くの人が関わっているんだなと感じます。今
回の分科会でも生産農家の栗原さん、販売者の黒木さんをはじめとする多くの人々が、このみやざ
き地頭鶏が私たちの口に入るまでに関わっていることを体験することができました。そしてその方々
のみやざき地頭鶏に対する「想い」を知っているからこそ、調理実習で作ったチキン南蛮もよりお
いしいものになった気がしています。そこから普段私たちが何気なく口にしている「食」に対する
感謝を改めて感じるとともに、私たちの分科会は、シンポジウム最終日の全体発表で「生産者の想い」
と「命をもらうこと」という2つの結論を発表しました。
今回、このHPをご覧になった皆さんにもみやざき地頭鶏のこと、生産者の想いが伝わったでしょうか?
みやざき地頭鶏を食べる機会があれば、また普段の食生活でも「感謝」の気持ちを持っていけたらな、
と感じました。
でもなんだかんだでみやざき地頭鶏「まいう〜〜〜〜!!!」です♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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