第一分科会「食」
なぜなに地頭鶏 〜宮崎地鶏でクッキングゥー〜






みなさんこんにちは。今回初めて日本都市青年会議に参加させていただいた立川です。
僕は「21世紀を考える全国青少年体験活動シンポジウムみやざき大会」において第一分科会「食」に
ついて学んできました!このページではその報告として実際に当日、体験活動をした場所を追うよう
に紹介したいと思います。


まず概要ですが、この分科会では「食」をテーマに宮崎知事も猛アピール中!?の地鶏「みやざき地
頭鶏(じとっこ)」にフォーカスし、その生産から加工、そして味に至るまでを実際に見学、体験し
てきました。このみやざき地頭鶏は九州南部で古くから飼育された「地頭鶏」という鶏を原産種に、
みやざきで昭和60年頃から作り出されました。原産種の地頭鶏は農民が肉が極めておいしいことから、
島津藩の地頭職に献上したことが由来となっている、伝統のある鶏です。昭和18年には天然記念物に
指定されており、残念ながら(?)原種は食べることはできません。みやざき地頭鶏もその遺伝子を
受け継ぎつつ、飼育しやすいなど地元の特産品として期待を浴びながら研究・開発されたそうです。
最近では東国原知事の宣伝で、又は鶏インフルエンザなどの報道で耳にしたことがある方もいるので
はないでしょうか。この報告書を読んで、皆さんにもみやざき地頭鶏について学んでいただけたらと
思います。


当日の集合場所はここ(※右下写真参照)宮崎駅でした。南国の木が立ち並ぶ中、神話をモチーフに
した看板がお出迎え。前日のせいもあってか朝はきつかったのですが、みなさん遅刻も無く集合しま
した。学習意欲満々ですね!それでは、まずはバスに乗車して最初の目的地へ向かいます。


これが当日の日程でした↓

  宮崎駅
   ↓ 
  百笑村(みやざき地頭鶏飼育場)
   ↓ 
  ぐんけい花ヶ島本店(みやざき地頭鶏専門店)
   ↓ 
  宮崎市中央公民館《1》(みやざき地頭鶏調理実習〜講演)
   ↓ 
  宮崎市中央公民館《2》(ディスカッション〜まとめ)



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