「百笑村」でみやざき地頭鶏の飼育を見学！








こちらは宮崎市田野町にある「百笑村」というみやざき地頭鶏を主に飼育していらっしゃる農家さんです。
代表の栗原成夫さんに案内していただき、地頭鶏の飼育の様子を見学させていただきました。


鶏インフルエンザの教訓もあり、衛生面には特に注意を払わないといけません。用意していただいたビニー
ル製の防護服を着て、長靴を履き、さらに消毒液で靴底を消毒してから飼育場へお邪魔しました。百笑村で
は基本的に鶏は放し飼い。30M×30Mほどのネット中に飼われています。周辺には本当に緑がいっぱいです。
おいしい肉質の鶏ができるのも納得できます。ストレスも無くのびのびと育つんでしょうね。ただ裏の山に
は時々イノシシも出るとか（汗


飼育ネットは複数あり、同じ世代で一まとまりにされて飼育されていました。
みやざき地鶏鶏は多少気の荒い面もあるそうで、孵化後の成長とともにオスとメスを分けて飼育するなどの
工夫もされているそうです。これまでの経験を生かして、よりよい地頭鶏生産のために尽力されていました。



こちらは孵化して間もないヒナの様子です。
すごいヒナ密度です（＾＾；孵化したヒナは当面小屋の中で飼育されます。暖房などを使用してヒナにとって
最適な環境が保たれていました。天井から吊るされた丸い球状のものは何だかわかりますか？？実はこれ、
自動水飲み機だそうです。これでヒナはいつでものどの乾きを満たすことができます。贅沢。それにしても
ヒナのつぶらな瞳がとても印象に残りました・・・。


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